去る10月26日、東工大の研究グループ(若林憲一先生)との共同研究成果が科学誌PLOS One誌に掲載されました。
丹野さん、若林先生、おめでとうございます!!
【Title】
The four-celled Volvocales green alga Tetrabaena socialis exhibits weak photobehavior and high-photoprotection ability
【Authors】
A Tanno, R Tokutsu, Y Arakaki, N Ueki, J Minagawa, K Yoshimura, T Hisabori, H Nozaki, K Wakabayashi
本研究では、世界最小(!)の多細胞(4細胞)生物であるテトラバエナの光走性の特性と、光防御機能の評価が行われました。
得津は、単細胞のクラミドモナスおよび多細胞のテトラバエナの光合成測定・比較解析を担当しました。
泳ぎが苦手なテトラバエナは光から逃げるかわりに耐える力を身に付けた!?
若林先生によるステキな解説(プレスリリース)はコチラから!
本研究は下記の研究サポートを受けて実施しました。末筆ながら御礼申し上げます。
・基盤研究B(分担)2019 - 2021 *代表:若林先生
緑藻における光走性-光合成連関の分子機構
・若手研究A(代表)2015 - 2018
・基盤研究B(代表)2020 - 2023
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