学術変革領域研究A「不均一環境と植物」の技術講習会に参加しました。
* 論文化前の新技術に関する講習会のため、詳細は記載しませんのでご理解ください。
東京大学・柏キャンパスにおいて、領域内研究者の関博士が開発した「遺伝子の転写開始点を簡便かつ網羅的に調べる新手法」を教えていただきました。
これまでの解析方法は高価かつ煩雑な手法であったため、気軽に実施することができませんでしたが、今回教えていただいた手法を用いることで、より多くの試料を解析することができるようになります。
作業を進める大学院生Tくん
関博士および講習会をサポートしてくださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
参加者の皆様もお疲れ様でした。
今回習得した技術を使ってどんどん研究を進めましょう!
また、講習会終了後には関博士が所属する研究室を見学させていただきました。
得津が以前にお世話になった先進ゲノム支援の一翼を担う研究室ならではの様々なシーケンス装置や自動化装置が所狭しと並んでおり、その数と種類に驚かされました。
Nova Seq 6000、PromethIONなどが複数台(!?)配備されていました!!
世界に引けを取らない日本のゲノム科学研究分野ですが、その底力を垣間見た気がします。
このような最先端研究分野で活躍されている方々と共同研究できるのは、本当にありがたいことですね。
より一層頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします!
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