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  • 執筆者の写真Ryutaro Tokutsu

2024年2月14日 新しい機器を導入しました!

様々な蛍光タンパク質の発現スクリーニングを行うため、EVIDENT(旧オリンパス)社・正立型蛍光顕微鏡BX43改を導入しました!


主に価格面との兼ね合いを考え本機の導入に至りました。

また、併せてLeica K5カメラおよび超高圧水銀ランプ光源を導入することで、より簡便かつ高感度に蛍光画像の取得ができるようになりました。


さらに、供用資産としてオリンパス社製・正立型蛍光顕微鏡BX51(従来の水銀ランプ光源付き)を譲り受けました。

こちらも個人でできる範囲で分解とクリーニングを行い、無事に目視での蛍光観察が可能となりました。



今のところ、廃棄品・フィルター等を組み合わせることでDAPI/BFP、CFP、GFP、YFP、RFP、クロロフィル自家蛍光を個別観察できるようにしています。

近隣の方で、これらの機器の利用をご希望の方がいらっしゃいましたら、遠慮なく得津までお知らせください。


これらの機器をフル活用し、植物、酵母、藻類で発現可能な蛍光タンパク質をどんどん探し出し、細胞生物学的なツール開発を推し進めたいと思います!


本理化学機器は科学研究費補助金を受けて購入させていただきました。

一個人のHPですが、この場を借りて御礼申し上げます。








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