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2025年5月26-28日 生物環境科学科・十和田実習に帯同しました!

  • 執筆者の写真: Ryutaro Tokutsu
    Ryutaro Tokutsu
  • 5月30日
  • 読了時間: 2分

所属のグリーン環境創成科学科の前身である生物環境科学科の2年生の実習に帯同しました。

生物環境科学科ならではの実習カリキュラムは、相模原キャンパスを離れて獣医学部の本部・十和田キャンパスにて実施されます。


得津は、引率も兼ねて東京駅から学生さんたちと十和田キャンパスまで移動し、その後は生物環境科学科教員の先生方とフィールド実習、屋内実習等に帯同しました。


フィールド調査実習では蕪島のウミネコ調査、田代平湿原、八甲田の二次ブナ林、奥入瀬渓流、十和田湖の植生や自然環境について調査を行いました。


屋内で行われた水理学実習では、日本有数の大規模水流装置を使い大掛かりな実験を行います。

すごい迫力ですね。


十和田キャンパス内の演習林では、森林保全に関する実習で土壌・地層調査を行いました。

人力で2m近く掘削した穴で、各地層の土壌状態や年代などを調べました。


生物環境科学科の学生さんたちにとっては、5/26-30の長丁場となる実習期間でしたが、相模原キャンパスで過ごすだけでは得られなかった多くのことを学べたのではないでしょうか。


このように大規模な装置、雄大な自然を使った実習でしか得られない学びがある一方で、残念ながら、グリーン環境創成科学科では同じ実習カリキュラムはありません。

ですが、代わりに実験室で行われる最先端のバイオ実習カリキュラムが予定されていますので、どうぞ楽しみにしていてください!




 
 
 

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