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2025年8月21-22日 第38回・北里バイオサイエンスフォーラムで講演しました

  • 執筆者の写真: Ryutaro Tokutsu
    Ryutaro Tokutsu
  • 8月22日
  • 読了時間: 2分

獣医学部の本体がある十和田キャンパスで開催された第38回・北里バイオサイエンスフォーラムに参加し、新学科教員の招待講演を担当しました。


北里バイオサイエンスフォーラムは、北里大学の全学部を対象として生命科学分野の研究をされている教員、学生さんたちが集まり研究発表を行う催しです。

数十年続いている伝統的な研究集会であり、各学部の持ち回りで開催されているそうです。

今年は、獣医学部の主催ということで十和田キャンパスを会場として開催されました。



得津としては今年度3回目の十和田ということもあり、さすがに地理的にも慣れてきましたね。

バイオサイエンスフォーラムでは分野外の研究発表が多かったものの、中にはビビッとくる(前のめりに質問してしまうほど)非常に面白い研究内容の発表があり、とても勉強になりました。


そして肝心の得津の招待講演内容ですが、聴衆が全員専門外であることが確定していましたので、なるべく研究結果パートは短めにして、代わりにイントロや北里大学で展開したい研究内容を長めにお話しました。

招待講演@第38回北里バイオサイエンスフォーラム(Photo by 八木さん)
招待講演@第38回北里バイオサイエンスフォーラム(Photo by 八木さん)

イントロの途中で聴衆の反応が薄い感じがしたので、万博の日本館でもお馴染みの藻類キャラクターでボケてみたところ意外とウケていただくことができたので、その後は調子に乗って気分良くトークを展開することができました!

笑って反応していただいた方には、この場でお礼申し上げます(笑)


交流会では、砂塚学長未来工学部の渡辺先生にお声がけいただき、周囲の教員の方々とともに北里大学における研究連携の重要性や、未来について熱く語り合うことができました。

分野や立場は違えど、バイオサイエンスフォーラムに集まって来られる先生方はとても熱いモチベーションを持って研究と教育に携わっておられることがよくわかりました。


得津としては、着任後色々と時間に追われて研究に対するモチベーションがイマイチな日々を過ごしていましたが、ここに来てモチベーションが出張から帰ってきたような気持ちになることができました。ありがとうございます!

今回は渡辺先生のおかげで、北里大学に来てから初めて同世代の研究者、教員のみなさまと知り合うことができ、今後の交流がとても楽しみになりました。

また来年のバイオサイエンスフォーラムでも多くの方々と交流できることを楽しみにしております。


今後ともよろしくお願い申し上げます!


 
 
 

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