2026年6月13日 オープンキャンパス
- Ryutaro Tokutsu

- 6月13日
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2026年6月13日、北里大学獣医学部グリーン環境創成科学科の単独オープンキャンパスが開催されました。生物機能開発学研究室では、藻類観察と光合成活性の測定をテーマにした体験講座および研究室見学ツアーを行いました。
体験講座の前には、藻類や光合成、生物の環境応答について、地球環境問題との関わりも含めて紹介しました。光合成は、植物や藻類が光のエネルギーを使って有機物をつくる重要な反応であり、二酸化炭素の循環や地球上の生命の維持にも深く関わっています。
研究室で取り組んでいる藻類を用いた研究が、環境変動の理解や持続可能な社会づくりにどうつながるのかを、できるだけ身近に感じてもらえるようにお話ししました。
その後の体験では、まず研究室の助教・八木さんが3Dプリンターで設計してくれたスマートフォン用簡易顕微鏡を自作し、小さな世界を観察する楽しさを味わってもらいました。さらに、専門教育の実習で使用しているライカ製の顕微鏡や、研究で使用している倒立顕微鏡・実体顕微鏡を使い、さまざまな藻類を観察してもらいました。来場者の皆さんは、普段見る機会の少ない藻類の形や動きに熱心に目を向け、説明にも真剣に耳を傾けてくださいました。
また、身近な野菜や果物を使って、光合成活性の測定も体験してもらいました。教科書の中だけで理解しがちな光合成を、実際に測定することで、植物や藻類が光に応答しながら生きていることをより具体的に感じてもらえたのではないかと思います。測定後には、植物や藻類の光合成研究に関する質問も多く寄せられ、短い時間ながら活気のある講座となりました。
今回の来場者は20組弱で、正直なところ、もう少し多くの方に来ていただけることを期待していました。この点は、今後の広報活動における課題だと感じています。
学科としての魅力だけでなく、生物機能開発学研究室として、どのような研究を行い、どのような面白さがあり、社会や環境問題にどう貢献できるのかを、もっと積極的に伝えていく必要があると痛感しました。
藻類や光合成の研究は、小さな世界を扱っているように見えるかもしれません。しかし、その中には地球環境や食料生産、持続可能な社会につながる大きな可能性があります。
今回のオープンキャンパスが、来場者の皆さんにとって、その入口を少しでも感じられる機会になっていればうれしく思います。
ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!



























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