阿形所長のお招きにより、基礎生物学研究所において令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式に参加しました。
阿形所長から直々に賞状および副賞の記念メダルを授与していただきました。
立派な表彰状とズッシリと重い純銀製のメダルをいただき、大変光栄でした。


記念メダルの図版の説明は、下記の通りです。
”本メダルの図版は古代ローマの建築家ヴィトルヴィウスにより著された「建築十書」の挿絵と考えられる。科学技術の象徴として、「人類と日の関わり」の図をデザイン化したものである。”
「断定的な表現を使うことが難しい科学」に関する賞の副賞の説明として、とても真摯な文面ですね。

表彰式の後には記念講演をさせていただき、無事10年間にわたる基礎生物学研究所での研究生活に幕を降ろすことができました。
講演後、会場にまで足を運んでくださった先生方からは多くの激励やお気遣いのお言葉をいただきました。
みなさまの激励を力に変えて頑張っていきたいと思います。
ありがとう、基生研。
構成員の皆様のますますのご活躍を祈念しております。
Comments