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2026年6月20日 神奈川県・子ども科学探検隊

  • 執筆者の写真: Ryutaro Tokutsu
    Ryutaro Tokutsu
  • 6月20日
  • 読了時間: 2分

2026年6月20日、神奈川県立青少年センター科学部からのご依頼により、生物機能開発学研究室では「子ども科学探検隊」の体験講座を担当しました。



今回の対象は小学3年生から6年生までの皆さんです。当日はあいにくの雨模様でしたが、講座には定員いっぱいの参加者にお越しいただき、満員御礼での開催となりました。


生物機能開発学研究室では、先日の高校生向けのオープンキャンパスなどでも、藻類を題材にした観察体験を行っています。今回の子ども科学探検隊では、その内容を小学生の皆さんにも楽しんでもらえるように工夫しながら、ミクロの世界をのぞく体験講座を実施しました。


講座では、まず複数のスマホ顕微鏡を自作し、身近な道具を使って小さな世界を観察する体験を行いました。さらに、大学の専門教育で使用しているライカ製の実習用顕微鏡や、最先端の研究で用いている倒立顕微鏡・実体顕微鏡も使い、藻類の観察に取り組んでもらいました。


参加者の皆さんは、顕微鏡をのぞき込みながら、藻類の形や動きにとても熱心に見入っていました。講座中の説明にも真剣に耳を傾けてくれ、「こんなふうに見えるんだ」「動いている」「きれい」といった反応から、ミクロの世界への驚きや興味がよく伝わってきました。



講座後のアンケートからも、普段は見ることのない小さな世界を自分の目でのぞいたことへの興奮が感じられました。担当した得津としても、子どもたちが科学に触れた瞬間の反応を間近で見ることができ、アウトリーチ活動の手応えを強く感じる機会となりました。


生物機能開発学研究室では、藻類や植物などの光合成生物を対象に、ミクロな視点から生物の機能を理解し、活用する研究を進めています。今回の体験講座を通して、参加者の皆さんにミクロの世界の魅力を伝えることができたのではないかと感じています。


今回の体験が、参加者の皆さんにとって「もっと知りたい」「もっと見てみたい」と思うきっかけになっていれば嬉しく思います。ご参加いただいた皆さん、そして開催にあたりご協力いただいた神奈川県立青少年センター科学部の皆さまに、心より御礼申し上げます。

 
 
 

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