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2023年2月28日 蛍光顕微鏡アップグレード
昨年の導入依頼、様々な蛍光イメージング画像の取得に貢献してきた倒立型蛍光顕微鏡Axio Observerですが、よりイメージング作業効率を上げるために念願のアップグレード(?)を行いました。 具体的には、酵母や植物培養細胞の蛍光イメージングスクリーニング系を立ち上げるため、...


2022年11月28日-12月3日 AsBIC10でセッションオーガナイズ・講演を行いました
得津の故郷でもある神戸市で開催された10th Asian Biological Inorganic Chemistry Conference (AsBIC10) において、大阪大学の正岡博士、SPring-8の川上博士らと共に「Natural and Artificial...


2022年11月25日 新しい機器を導入しました
様々な生物種の顕微鏡観察を行うため、倒立型蛍光顕微鏡Axio Observer (ZEISS) を導入しました! 複数社の蛍光顕微鏡をデモンストレーション比較したところ、操作性、蛍光像の鮮明さ、画像処理性能、そして価格面との兼ね合いを考え本機のため導入に至りました。...


2022年11月16-18日 学術変革領域研究A「不均一環境と植物」第2回若手の会に参加・発表しました
尾道で開催された、学術変革領域研究A「不均一環境と植物」の第2回若手の会に参加し、研究ポスター発表を行いました。 今回の発表では、なるべく当該学術変革領域研究に貢献できるよう、自分が開発中の実験技術や得意とする測定手法等を紹介しました。...


2022年9月7日 先進ゲノム支援課題として採択されました!
新学術領域研究「学術研究支援基盤形成」先進ゲノム解析研究推進プラットフォームによる先進ゲノム支援の2022年度・支援課題として採択していただきました! 申請にあたり、選考していただいた関係者の皆様に深くお礼申し上げます。...


2022年9月6-7日 学術変革領域研究A「不均一環境と植物」の技術講習会に参加しました
学術変革領域研究A「不均一環境と植物」の技術講習会に参加しました。 * 論文化前の新技術に関する講習会のため、詳細は記載しませんのでご理解ください。 東京大学・柏キャンパスにおいて、領域内研究者の関博士が開発した「遺伝子の転写開始点を簡便かつ網羅的に調べる新手法」を教えてい...


2022年7月3-5日 学術変革領域研究A「不均一環境と植物」領域会議に参加しました
学術変革領域研究A「不均一環境と植物」の第5回領域会議にオンサイト参加しました。 本領域の研究期間の折り返し地点ということもあり、計画班・公募班の両方から数々の素晴らしい進展が見られました。 来年には中間評価を控えていることもあり、全ての研究発表において領域研究ならではの融...


2022年4月6日 京都大学大学院理学研究科の新入生ウェルカムレクチャーで話をしました!
光栄なことに、京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻に入学した新入生向けのウェルカムレクチャーに参加させていただきました。 光合成の防御反応に関する背景と、そして研究への向き合い方などを中心に紹介させていただきました! レクチャー後の質疑応答時間では驚くほど鋭い質問が連発し...


2021年11月27日 藻類談話会に参加・講演しました!
幼少年時代を過ごした土地、神戸の神戸大学で開催された藻類談話会にお招きいただき「緑藻の光合成研究から浮かび上がってきた光応答の生物多様性」というタイトルで講演させていただきました! 新型コロナウイルスの影響が徐々に少なくなってきたためオンサイトでの講演となり、初めてお会いす...


2021年11月18-20日 学術変革領域研究A「不均一環境と植物」若手の会に参加・発表しました
学術変革領域研究A「不均一環境と植物」の記念すべき第1回若手の会に参加し、研究発表を行いました。 学部生・大学院生らを中心とした若手メンバーの熱量に圧倒されながら、無事に充実した3日間の研究合宿を終えました。 本学術変革領域に関わる植物科学の未来は非常に明るいと確信できるよ...


2021年11月18日 共同研究成果が科学誌に掲載されました!
去る10月26日、東工大の研究グループ(若林憲一先生)との共同研究成果が科学誌PLOS One誌に掲載されました。 丹野さん、若林先生、おめでとうございます!! 【Title】 The four-celled Volvocales green alga Tetrabaena...


2021年11月12日 第17回・京大植物縦横無尽の会にて講演しました
京都大学において第17回・京大植物縦横無尽の会にて講演しました。 初めて参加させていただいた本会は、京大内の植物研究者が集まる一大イベントです。 残念ながらオンラインでの開催でしたが、歴代の講演者には多くの名だたる植物研究者らが名を連ねる会であり、そのような場での講演機会を...


2021年10月6日 新しい機器を導入しました
細胞数計測機(セルカウンター)Countess3を導入しました! これまでは光合成反応を重視した研究を進めており、培養液や精製サンプルのクロロフィル色素量を定量して実験をしていましたが、現在は色素を持たない光合成生物以外の単細胞生物を使うことも多くなってきました。...


2021年8月18日 細かな点についてアップデートしました
ホームページ上のいくつかの点について、細かなアップデートを行いました。 主に研究費、研究業績等を最新情報に更新しました。


2021年7月20日 共同研究成果が科学誌に掲載されました!
東工大の研究グループ(若林憲一先生)との共同研究成果が科学誌Plants誌に掲載されました。 森下さん、若林先生、おめでとうございます!! 【Title】 Characterization of Chlamydomonas reinhardtii Mutants That...


2021年7月14日 挑戦的研究(萌芽)に採択されました!
2021年度・挑戦的研究(萌芽)に採択されました。 *Grantsページを更新しました 本年度より所属が変わり、博士研究員として心機一転新たな研究に打ち込んでいる中、新たな科研費研究課題を採択していただき、大変感謝しております。...


2021年7月8日 研究成果が科学誌に掲載されました
前職での仕事(Project 01)の内容が、科学誌Nature Plantsに掲載されました。 * 論文pdfはコチラ 植物や緑藻が「刻一刻と変化する光を効率的かつ安全に光合成に利用する仕組み*」について、構造生物学、生理学、生化学、分光学的手法を駆使して明らかにしました...


2021年6月30日 令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰のNIBB表彰式
阿形所長のお招きにより、基礎生物学研究所において令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式に参加しました。 阿形所長から直々に賞状および副賞の記念メダルを授与していただきました。 立派な表彰状とズッシリと重い純銀製のメダルをいただき、大変光栄でした。...


2021年6月22日 新しい機器を導入しました
核酸・タンパク質ゲル撮影のための撮影機を導入しました! エチジウムブロマイドを使わずに蛍光染色試薬を用いた核酸ゲル撮影が可能となります。 また、タンパク質電気泳動(SDS-PAGE)のゲルについても同様にCBB or 蛍光染色&画像撮影ができます。...


2021年5月28日 日本科学協会・笹川科学研究助成に関する「先輩研究者の活躍」に寄稿しました
先日受賞した令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・若手科学者賞に関して、過去に研究助成でご支援いただいた日本科学協会の依頼を受け、笹川科学研究助成の「先輩研究者の活躍」コーナーに寄稿させていただきました。 思い返せば、実験等に使える研究費として初めて助成していただいたの...


2021年4月20日 植物科学最前線へ寄稿しました
日本植物学会の「植物科学の最前線」に研究記事を寄稿しました。 これまで進めてきた光防御研究の概要を紹介しています。 植物における光防御研究の歴史を踏まえ、緑藻の光防御反応のシグナル伝達系(Tokutsu et al. 2019 Nat. Commun., Tokutsu...


2021年4月6日 令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・若手科学者賞の受賞決定!
この度、令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・若手科学者賞の受賞が決定しました! 所属機関によるニュースなどはコチラ(基生研)とコチラ (京大) 前職でお世話になった基礎生物学研究所の推薦を受けて応募し、光栄にもこのような栄誉ある賞をいただくことができました。...


2021年4月2日 共同研究成果が科学誌に掲載受理されました
東北大の研究グループとの共同研究成果が科学誌Plant Cell and Physiology誌に掲載受理されました。 東北大の研究グループの皆様、おめでとうございます。 【Title】 High-speed excitation-spectral microscopy...


2021年4月1日 退職&異動しました
2011年より10年間お世話になった基礎生物学研究所を退職し、新天地の京都大学大学院・理学研究科・植物分子細胞生物学研究室(松下研究室)に博士研究員として参加します。 研究キャリアとしては出直しになりますが、引き続き頑張っていきますのでよろしくお願い申し上げます。
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